アクションブログ
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【終了:動画/資料掲載】気候対策って経済効果アリ!『横浜市における気候変動対策と経済効果』講演会開催のお知らせ/ゼロエミッションを実現する会・横浜

2022.10.20

講演会の様子

イベントは無事に終了いたしました。

71名さまにお申込みいただき、51名さまにご参加いただきました。

たくさんのご参加、どうもありがとうございました!

●当日の資料
「横浜市における気候変動対策と経済効果」明日香壽川教授プレゼンテーション

「横浜市地球温暖化対策実行計画(改定素案)の概要とゼロエミ横浜案」ゼロエミ横浜による補足資料


●当日の動画

こちらからご覧いただけます。

●アンケートにていただきましたご意見・ご感想をご紹介いたします。

〔ご感想・ご質問をお聞かせください〕

・省エネ、再エネが開発されていますが、それだけではだめかも知れず、地熱発電、大型蓄電所等はどのような工夫で開発されるのでしょうか?

 →ご質問に対する回答
  横浜の場合は地熱発電、大型蓄電所等を開発しなくても削減できるシナリオがあります。
  2021年12月開催「横浜市はどう脱炭素を実現する? 〜歌川氏に聞く〜」を是非ご覧ください。

・厳しい目標ですが、再エネ、省エネで得られるメリットを示していただき希望が持てました。

・大変貴重なお話を、数値とともに伺、この成果をもっと多くの人と共有できないか、考えるきっかけになりました。
レポート2030も拝見しましたが、個別横浜市への落とし込みを見て、この算出法をモデルに、各地域で「数値化」し、市民に広く共有できる仕組みが作れるとよいですね。
明日香先生、本日の会の主催にがんばられら方、みなさんに感謝します。

・廃棄物を出さないことによるCO2排出削減効果のデータあるいは試算はあるでしょうか。
「資源循環」による効果は消費者(市民)と行政が一体となってできているのではないかとも考えています。
◎タダで聞かせていただいて感謝します。もっと関心をもってもらう為の教育・学習が必要と思うところです。

 →ご質問に対する回答
  横浜市地球温暖化対策実⾏計画素案のP.17のグラフにパーセンテージがあります。
  図1-15 2020 年度の本市 CO2排出量部⾨別構成⽐(左)と国の CO2排出量部⾨別構成⽐(右)では、廃棄物部門は、50%削減の場合は36%削減をすることになっています。(P.33)
  対策としてはプラごみ焼却量の削減で、14万トンの削減見込み量としています。(P.36)
  詳しくは横浜市資源循環局にお問い合わせください。

・正直、ゼロエミッションという用語も、よくわからなかった状態で参加しました。
再エネ・省エネのことはよく考えていたのですが、雇用と結びつけてのは初めてでした。
メガソーラーは自然破壊と結びついてしまうし、風力発電は低周波振動による自然環境への影響があるし…。水素を活用する、というのも最近勉強しました。今日もたくさん勉強ができて良かったです。原発がやはりコスト高ということが確信できて良かったです。

・環境対策はコスト増との誤解があると思う。市民、企業への啓蒙活動、取り組む政策が必要ではないか。

・大変参考になりました。グリーンニューディールレポート2030、拝読させていただきます。パリ協定1.5℃目標、途上国がTV、インターネット、冷蔵庫等使わない、発展しない前提で算出された数字と聞いて非常に驚きました。COPの議論が激化するのも納得です。
気候変動対策に多くの方の共感を生み、子供が安心して暮らせる世界をつくる為の行動を起こす方が増えていってほしい、増やさないといけないと思いました。

・数字による経済効果が示された講義で、とても興味深くお話を伺うことができてよかったです。又、時折、タイムリーな情報や逸話などを織り込んで頂き、持続した、ありがたいお話でした。

・勉強になりました 

・貴重なお話を聞ける機会をありがとうございました。
準備・運営お疲れ様でした。引続きよろしくお願いいたします。

・全体を科学的にコンパクトに整理いただきよく理解できた

・レポート2030実現に向けた課題や再エネの負の側面、課題についてもお聞きしたかったです。時間の制約によりやむを得なかったと理解しています。
例えば温室効果削減と経済効果だけにフォーカスすると、自然を毀損しての発電設備建設が進む恐れがあります。先生の試算ではメガソーラーは想定していないと聞き安心しましたが、全国では自然、景観を破壊するメガソーラーや山上風力発電設置が多数進んでいます。
GR政策の推進は環境保護の法制強化などとセットであるべきと考えます。

・ありがとうございました。雇用に関してですが、ゼロエミに近づけるに連れて一時的でなくて永続的な雇用が増えるのでしょうか。そこが心配です。※リーフレットがご自宅に沢山あるとのことでぜひ欲しいです。

・雇用のお話は大変勉強になりました。
ただ、(質問させていただいた上で恐縮ですが)再エネの安定供給はかなり厳しいと考えます。太陽光が安く発電できているのは、その裏で火力・水力・原発が支えているからであり、裏方がいなくなれば当然太陽光を増やしても安全性確保はキツイと思っております。再エネ大国ドイツの例も出されていましたが、今年から原発を稼働することを決めています。将来無くすべきだと思いますが、原発は、脱炭素に向けて必要だと考えています。
日本の電力会社はS+3Eのもと動いております。どれも大事ですが、何かで妥協しなければ停滞している。日本のエネルギー問題は良い方向に転じていかないのでしょうか・・・。
私はその点、いろいろと勉強していきたいと思っております。明日香先生、横浜ゼロエミのみなさん、ありがとうございました。また参加させていただければ幸いです。
(蛇足ですが・・・)安定供給の話になりますが、各市区町村に多数・大容量の蓄電池を導入できれば、「実質」ではなく再エネ100%も可能なのでは?と思いました。
その導入費用や系統の強化など、(お金の)課題ばかりですが、国や行政がカジを切らねば動かないのかな・・・と。今の政権では期待でまず少々悲観的です。以上、ありがとうございました。

・大変興味深いご講演でした。

・素晴らしい機会をありがとうございます。
 温暖化による気候被害により発生するコストを、日本のGRによりどの程度削減可能なのか、試算されているようなシナリオがありましたらお教えください。

 →ご質問に対する回答
  質問の試算については、存じ上げませんが、ぜひ、探したいです。

・可能性を感じることができ、とても展望をもつできる講演会でした。自治体レベルで経済的メリットがあるとまとめられたのもとても良かったです。

・先生の脱炭素社会の実現に向けた思いが良く伝わりました。ありがとうございました。

・教授からお話をきけて良かったです。
数字の確実性や根拠がわかったので。
これから資料を読むので、読んだ後、質問できる機会があったらもっと良いなと思いました。
一方、自分は企業でもなく知識不足もありますのでもう少しかみくだいてグラフの内容を説明してもらえると良かったです。

・専門家の研究が実社会の経済活動に有効に反映されることを切望する。横浜市の温暖化対策の担当者が出席していたことが心強い。柔軟な対応と、庁内での理解や支援を得るためにあらゆる科学的知見と協働、奮闘されることを期待する。
 

〔本日の講演を聞いて、気候変動対策を強化することは、経済効果にもつながると思いましたか?〕


〔本日の講演を聞いて、横浜市の2030年温室効果ガス削減目標を2013年比で60%以上削減することに賛成しますか?〕


〔気候危機に関して、どういう講演会・イベントがあったら参加したいですか?〕

・本日は想像していたより多くの方が参加されていました。こうした具体的な話が必要なのだと思います。危機はわかっている。それを解決するにもポジティブなやりかたがある。このことを知っていくことは、みんなが求めていること。

・小・中・高・大・社会人・リタイヤされた方などなどとの意見交換みたいなこと

・気候変動を農業・漁業の今後、
再エネについて、水力、風力、地熱、水素など大規模でなく、各家、各コミュニティー単位でできることはないか

・是非、横浜でどんどん開催して頂きたい

・自転車と気候変動に対してのアクションを関連付けてイベントをしていきたいです。

・みんなが参加できるアクティビティがあれば良いなと思います。例えば企業や市とのもの。

・再エネ(脱炭素)促進の具体的戦略/中小企業が取り組んでいける施策/再エネ技術のいま
 /再エネのエネルギーベストミックス

・気候変動対策+生態系の統合 未来 

・具体的に気候危機対策の導入、GRにより、経済的に成功している自治体の話を聞いてみたいです。

・県内や市内で、省エネ、再エネに取組む事業者や設備の見学など

・小グループでの勉強会や意見交換など。
また明日香先生の講演があれば参加させて頂きたいと思いました。

・すでに何度も企画されていると思いますが、市民が身近な生活の中で実践できることが気候危機を回避できる道筋につながることの気づきになるお話。
電気が大きな割合を占めると聞くが、原子力発電・火力発電と再エネ発電のトータルでのコストの比較(施設建設、原料、運搬、発電、廃棄、再設置、リスク管理等々現状ある設備前提で現実的な比較)が分かりすい説明。
CO2排出削減60%実現のために、行政側の人たちが市民にどんな協力を求めているか、一緒に考え合うような場。(市職員の立場があると思うので難しいかもしれないけど、建前でないところで)


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ゼロエミッションを実現する会・横浜は、11/9(水)の夕方、オフラインイベントを開催します!


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講演会『横浜市における気候変動対策と経済効果』

気候変動対策を進めることで、横浜市への経済的な効果が見込めます。コロナ禍からの緑の復興「グリーン・ニューディール:世界を動かすガバニング・アジェンダ」を執筆された東北大学で環境やエネルギーを政策科学的な側面から研究されている、明日香 壽川(あすか じゅせん)教授から気候変動対策と横浜市への経済効果についてお話しいただく講演会を開催します。

世界で広がるグリーン・ニューディール。世界の潮流に遅れを取らないために、横浜市で何ができるのか?コロナ後の経済の回復と気候変動対策は両立するのか?こうした疑問を持っている方は、奮ってご参加ください!

【イベント詳細】

《開催日》2022 年 11 月 9 日 (水) 18:30〜20:00 (開場:18:15)

《会場》 神奈川産業振興センター 多目的ホール (神奈川県横浜市中区尾上町5-80 14階)
    ☆アクセス:地下鉄関内駅7番出口より徒歩2分・JR関内駅北口より徒歩5分

《申込》こちらの申し込みフォームより

※先着100名程度・参加費無料・要申し込み
 定員満席の場合、キャンセル待ちとなります。その旨後日メールにてご連絡いたします。

《プログラム》
18:30〜 開会挨拶 
18:40〜 【講演】横浜市の気候変動対策と経済効果について(東北大学 明日香 壽川教授)
19:40〜 質疑応答
19:55〜 閉会挨拶

《主催》ゼロエミッションを実現する会・横浜

《後援》:横浜市温暖化対策統括本部(申請中)

《登壇者プロフィール》

明日香壽川(あすか じゅせん)氏

1959年生まれ。東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授。東京大学工学系研究科大学院(学術博士)、INSEAD(経営学修士)、京都大学経済研究所客員助教授などを経て現職。専攻:環境エネルギー政策。著書:「グリーン・ニューディール: 世界を動かすガバニング・アジェンダ」(岩波新書、2021年)「地球温暖化 ほぼすべての質問に答えます!」(岩波ブックレット、2009年)、「クライメート・ジャスティス―温暖化対策と国際交渉の政治・経済・哲学」(日本評論社、2015年)など

《申し込み方法》

ご参加申し込みは、下記フォームよりお願い致します。(先着100名)