アクションブログ
「ゼロエミションを実現する会」の活動や関連する情報をブログで紹介しています。
随時更新していますので、ぜひ、チェックをしてみてください。

【終了/録画・資料公開】【6/23 (金) 17:00-】「とっとり健康省エネ住宅のさらなる挑戦 快適な住まいで脱炭素を実現」

2023.05.26

イベントは無事に終了しました。

本ウェビナーには、299名さまにお申し込みいただき、153名さまにご参加いただきました。

たくさんの方のご参加、どうもありがとうございました!

●当日の資料録画は下記よりご覧いただけます

【録画】こちら
【資料】こちら

     

●アンケートにていただきましたご意見をご紹介いたします。

〔よかった点〕

・断熱基準の具体的な分類や基準について知れた。また、何を改善すれば基準を満たせるのかも学べてよかった。(菊地啓太さん)

・今までの鳥取県(槙原さん)の取り組みだけでなく、査定スキームや公営住宅などの構想も聞けたこと。他の自治体は鳥取が考えている今後の構想から先に手を付けるのでも構わないから、とにかく鳥取県を見習ってもっと早く建築物の断熱化を進めてほしいと思います。(尾身悠一郎さん)

・NESTのこれからの展望(賃貸住宅、既存住宅、高層住宅)のお話を伺えたこと(田中洋一郎さん)

・非常に先進的な省エネ住宅の取り組みをされていて感銘しました。(㈱ジャパン断熱 中村嘉孝さん)

・鳥取県での取り組みが導入から実績を上げるところまで、問題点や基準、解決方法など、具体的に示され、話も分かりやすく、非常に参考になりました。(吉野俊行さん)

・槇原さんのお話が非常に整理されていてわかりやすかったこと、質問時間がたっぷり取られていたこと、Q&Aに関して司会の方の進め方も大変聞きやすかったこと。ありがとうございました。(秋山博子さん)

・真に省エネ住宅と言える住宅はどういうものか、よく理解できた。県営住宅にも展開しようとしていることは素晴らしいと思った。(岡田広行さん)

・全国の中でも小さな県である鳥取県でこんなに先進的な視野の広い取り組みをされていることを知って驚きました。ぜひ幅広く知らせて、国や他県がいい意味で競争意識をもって取り組んでいただけるようになるといいと思いました。また、数多くの質問に的確にお答えいただき、ありがとうございました。(森脇厚一郎さん)

・講師のお話がすばらしかったです(省エネ計算式などテクニカルなお話は全部は理解しきれなかったかもしれませんが、わかりやすく説明いただいたので重要なポイントはおおよそ理解できたと思います)。質疑応答も時間をしっかりとっていただいてよかったです。質疑応答で時々入る質疑応答の進行役の鈴木さんの合いの手もよかったです。資料と録画の公開も助かります。(伊与田昌慶さん)

・住宅断熱の重要性が良く理解できた。(なかどんさん)

・具体的な仕組みがよくわかりました。(上園昌武さん)

・既存住宅の断熱改修を扱っていること。(亀野直子さん)

・鳥取県が、事業者向けの説明会など詳しくやっている実例を知れた。地元大阪にもこんな積極的な人が自治体にいてほしいなと思った。(井上道代さん)

・鳥取県の行政職員に直接、取り組みを拝聴できたこと(高木さとこさん)

・断熱が思っていたのと違っていて勉強になった(ふじのまさよさん)

・鳥取県が補助金申請者を増やすためにやっている取り組み(吉田あゆみさん)

・とても分かり易い説明でした。たくさんの質問のさばき方も上手でした。どの質問への回答もきちんとされていたことはとても良かったです。(雨宮隆さん)

・プレゼン、QAともにスムーズだった。(長濱 慎さん)

・とても分かりやすく資料がまとめられていました。(S.Tさん)

・鳥取県行政側の気持ちが改めて聞けて良かった(O.Tさん)

・自治体の具体的な取り組みが聞けて有意義でした。(H.Kさん)

・成功事例の話を聞けたので、自治体アクションの参考になった。(H.Yさん)

・鳥取県の先進的な省エネ化が、成功している理由をしることが出来た点。(T.Sさん)

・大変有意義なセミナーでした。現場の意見を聞いて政策を作り上げていく事に関心しました。こちらの自治体にも伝えていきたいと思います。(Y.Tさん)

・断熱省エネ工事をすることで家の価値の下落を抑えられるようになる、ということがわかった。

(M.Mさん)

・鳥取県の取り組みであるNE-STについて、初めて知れた点は非常に良かった。また、地方自治体が旗を振って脱炭素に対して取り組む流れを説明していただいたため、非常に参考になった。(H.Kさん)

・トップダウンの施策を担当部署が趣旨を深く受け止め制度化されたことに敬意を評したいと思います。質疑にもあったように各県・市町村に同様の取り組みが広がることを期待したいです。(C.Sさん)

・鳥取県が脱炭素へ向けてどのような対策を行っているのか具体的に知れて良かったです。(鳥取県を将来の移住先として検討中の身です)住宅における省エネと脱炭素が健康にも繋がっていると言うことも目から鱗でした。省エネ=省コストだけではないというところにも、やはり「身体に良いもの=環境に良いもの」の式が当てはまるんだなぁと再確認できました。(C.Yさん)

・こういった取り組みを知らなかったので、行政で、積極的に勉強し、本気で実現していくんだ、という意気込みを持っている人がいることを実感できた点が一番よかったです。もちろん、お話の内容は本当に勉強になり、とてもすばらしいと感じました。(I.Cさん)

・プレゼンテーションがわかりやすかった(I.Yさん)

・NE-STについて詳細に知ることができた。既築住宅の高断熱化のコスパについて知りたい。(K.Hさん)

・省エネ住宅の先進県である鳥取県の取り組みがよく分かった(匿名の方)

・気候・健康・家計にメリットのある具体的な施策を知ることができました(匿名の方)

・高断熱住宅がストックとして正しく評価される制度を先駆けて取り組まれているお話(匿名の方)

・補助金の通年化で打ち切らない制度 おそらく全国的にも稀有(匿名の方)

・実際に担当されている職員の方のお話をお伺いできたこと(匿名の方)

・画像が分かりやすく、説明も丁寧で良かったです。(匿名の方)

     

〔改善点〕

・吹付ウレタン断熱の使用例も作成頂けたら助かります。(㈱ジャパン断熱 中村嘉孝)
→今後検討させていただきます。

・改善ではありませんが、鳥取県の施工側のお話が聞けるとありがたいです(上園昌武)
→今後検討させていただきます。

・パソコンが苦手で、入れずに前半を聞き逃しました。ユーチューブでアーカイブしてほしい。議員や市の職員にも紹介したいので、いつでも何回でも見られるようだとありがたい。(亀野直子)
→このページにて録画を公開しておりますので、ご活用ください。

     

〔その他の感想〕

・現在古民家を改修中で、断熱補助金申請で色々と苦労したので、鳥取県のように他の自治体も多くの人が申請しやすい取り組みをしてほしいと切に思いました。(吉田あゆみさん)

・槇原さんのお話で、鳥取県の政策がよくわかりました。一般ユーザーにも伝わりやすい切り口で非常に参考になりました。(田中洋一郎さん)

・脱炭素でなく「健康」を切り口にした点がとても斬新だった。これも槇原さんが人々の暮らしを第一に考えているからだろう。(長濱慎さん)

・槇原さんの自信をもって取り組まれている姿、内容がとてもよかったと思います。このような公務員の方がおられるのだ、と認識を新たにしました。(森脇厚一郎さん)

・内容がとてもエキサイティングで、鳥取県の取り組みがすばらしいと感動すると同時に、国は一体なにをしているんだ、と怒りが湧いてきました。気候変動だけでなく国民の健康を守ろうという気もないのでしょうか、、、。建築士とか、最近省エネ住宅を建てた人の話などを聞くと、住宅の省エネ性能強化なんて、やらない理由がない(誰も反対しない)案件かなと思うのですが、、、。鳥取に実際に行ってNE-ST体感してみたいですし、全国各地に体感ハウスが増えるといいなと思ったりもしました。(伊与田昌慶さん)

・ゼロエミッションの会に一応入っていますが、地元大阪(特に吹田市)は誰もいなくて、他都市の取り組みも素晴らしすぎて、自分に具体的に何ができるだろう・・・と悩み、時々情報を見るだけで、土曜の例会にもほとんど参加できていません。1年ほどかけて、少しづつ仲間を増やし、アクションも細々としていますが、自治体を動かすのは、難しいです。要望書を出すのも良いなあと思って、資料を見させてもらっています。又相談させてもらいますね。(井上道代さん)

・毎週こうした勉強会の様なセミナーがあることは、知識を得る上で大変助かっています。今後もよろしくお願いいたします。(吉野俊行さん)

・一般住宅の既存改修には多額の資金がかかるが、普及させるには十分な補助金が必要です。新築住宅が有利となるようです。(なかどんさん)

・もともと、そういう声なのかもしれませんが、声を枯らして情熱的に伝えようと話してくださる講師の方に感動しました(ふじのまさよさん)

・鳥取が遠くて残念。(M.Mさん)

・質疑の文字起こしをしていただけるとありがたいです。非常に参考となるやり取りが数多くありました。(C.Sさん)

・最初の方を聞き逃してしまったのですが、省エネ住宅政策の費用対効果が非常に大きいと言う印象を受けた 特に使い勝手を良くするための工夫が素晴らしい 是非地元の議員さんに情報提供したい(I.Yさん)

・鳥取の先進的な取り組みをお聞き出来てとても勉強になりました。自分の自治体でも同じような基準ができるといいなぁと思います。(匿名の方)


−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

ウェビナー「とっとり健康省エネ住宅のさらなる挑戦 快適な住まいで脱炭素を実現」


〔開催日時〕2023年6月23日(金) 17:00〜18:30
〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)

断熱の標準化が飛躍的に進んでいる鳥取県。
独自で『NE-ST』という、家の「断熱」と「気密」の性能基準を設け、夏はすずしく・冬はあたたかい、快適で、健康にも効果があり、そして、省エネな家づくりを新築・改修ともに推奨し、助成を行っています。
「ゼロエミッションを実現する会」では、『NE-ST』の担当されている生活環境部の槇原さんを講師にお招きしたウェビナーを開催します。
  

  

日本の二酸化炭素排出の1/3は建物から。2050年カーボンニュートラルの達成には、建築物の断熱が欠かせません。日本では、新築住宅の断熱義務化は2025年からですが、鳥取県では、いち早く「欧州並みの断熱」の標準化に取り組んでいます。
それが「とっとり健康省エネ住宅『NE-ST』」。脱炭素はもちろん、健康にもよく、光熱費も大幅削減できる「NE-ST」に今、注目が集まっています。そこで、新築住宅の「NE-ST」についてとその成功のカギ、さらに改修の「Re NE-ST」、集合住宅への挑戦を含み、ご担当の槇原さんよりじっくり伺います。

ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

ウェビナー「とっとり健康省エネ住宅のさらなる挑戦 快適な住まいで脱炭素を実現」

〔開催日時〕2023年6月23日(金) 17:00〜18:30

〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)

〔講師〕槇原 章二 さん(鳥取県庁生活環境部くらしの安心局 住まいまちづくり課) 

〔主催〕ゼロエミッションを実現する会

〔協力〕国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

〔参加費〕無料

〔参加申込〕こちらよりお申し込みください

  

〔プログラム〕

①開催の挨拶

②講演
槇原 章二 さん(鳥取県庁生活環境部くらしの安心局 住まいまちづくり課)【資料】

③質疑応答 20分
〔質疑応答進行〕国際環境NGO グリーンピース・ジャパン 鈴木 かずえ

④閉幕の挨拶

  

〔登壇者〕

槇原 章二 さん(鳥取県庁生活環境部くらしの安心局 住まいまちづくり課)

  

わたしたちと一緒に活動しませんか?

ゼロエミッションを実現する会では、市民からの自治体・議会へのアプローチを行っています。
今まで取り組んだことのない方でも大丈夫。

「ゼロエミッションを実現する会」には、たくさんの仲間がいます。
ご参加リクエストをお待ちしています!

Slackは、地域別チャンネルを中心に具体的なアクションを行うコミュニケーションツールです。
Facebookグループは、アクションのための情報交換を行うグループです。