狛江市『ゼロカーボンシティ宣言に関する』陳情が満場一致で採択、市長がゼロカーボンシティを宣言。

こんにちは!ゼロエミッションを実現する会の江沢です。

2月8日に狛江市に『ゼロカーボンシティ』陳情書を提出してきました。
狛江市は在住・在勤者以外からの陳情が可能ということで市外メンバーのみで陳情書を提出し、3月8日に狛江市でゼロカーボンシティ宣言の陳情に関する主旨説明を行ってきました。

ゼロエミッションを実現する会のメンバ2名と一緒に。
お二人とも仕事をしながら有給休暇を使ったり、仕事を調整して参加されています。

行政、議会、企業といった枠組み以外でも、『こんな社会になった方がいいよね』という絵を共有して、社会のために活動する市民がたくさんいて、世の中は少しずつよくなっていくんんだよなぁと思いました。気候変動の場合は、何も動かなければ悪くなっていってしまう状況を、少しでも悪くならないように取り組んでいる、という方が正しい言い方かもしれません。

陳情時間は10分。
まずは調布市在住メンバが2019年の狛江市の台風被害のこととを気候危機について五分ほど説明。

僕からはゼロカーボンシティ宣言をめぐる他自治体の状況、環境基本計画との整合性をすぐにとる必要性がないこと、ゼロカーボンシティ宣言をめぐる優先予算について、五分ほど話しました。

その後、何名かの議員から意見陳述と賛成討論があり、無事全員挙手で採択となりました。
ありがとうございました。

次は3月26日の狛江市議会本会議で、皆さんにご賛同いただけることを願ってます。
本会議で採択されると議会からの意思表示となりますので、あとは狛江市としてのゼロカーボンシティ表明を待つのみとなります。

議会と行政は地方自治において対等な関係ですが、環境省の定義するゼロカーボンシティには、議会だけの意思表明では認定されず、行政の宣言が必要なんですね。

市外からの陳情をしっかり審査してくださって、良い民主主義だな〜と思いました!
楽しかったです。

その後、議会においても満場一致で採択され、市長が同日ゼロカーボンシティ宣言をされました。


●陳情書
件名 狛江市ゼロカーボンシティ宣言に関する陳情

●項目
2050年CO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指すと狛江市長が表明する(ゼロカーボンシティ宣言)ことを狛江市議会として求める

●趣旨
近年、酷暑や集中豪雨など気候変動の影響は身近な生活に及んでおり、世界全体が危機的状況になっています。これに対し、国内外の自治体や企業が、地域や自社で地球温暖化対策に取り組む動きも活発化しています。 2015年に合意されたパリ協定では、「平均気温上昇の幅を2度未満」とする目標が国際的に広く共有されるとともに、2018年に公表されたIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書においては、「気温上昇を2度よりリスクの低い1.5度に抑えるためには、2050年までにCO2の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。

こうした目標の達成に向け、菅総理は2020年10月26日の所信表明演説において「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること」を宣言しました。また、政府はそれに先立ち「2050年に温室効果ガス又は二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることをめざす旨を首長自らが表明又は地方自治体として公表された地方自治体」を“ゼロカーボンシティ”とすることとし、国内外に発信しています。2019年に「ゼロエミッション東京」を発表した東京都をはじめ、2021年2月5日時点では、全国の226もの自治体が「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明しています。

 狛江市は、台風19号(2019年)による水害など気候変動による大きな影響を受けており松原俊雄市長は「狛江市といたしましても,気候変動に対する危機感は十分に認識をしており,その大きな要因となっている地球温暖化防止には積極的に取り組むべきと考えているところでございます」と発言されております。
 環境省はゼロカーボンシティ宣言自治体を後押しする予算を重点施策として概算要求しており狛江市においても国の施策を積極的に活用し気候変動対策を進めるためゼロカーボンシティ宣言を行っていただくよう狛江市議会においても本陳情を採択いただきたくお願い申し上げます。


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今まで取り組んだことのない方でも大丈夫。

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