アクションブログ
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【終了/資料・動画掲載】【2/21(水)18:30-ウェビナー開催】再エネ進めるしくみができました! 再エネ促進区域設定を進めよう

2024.02.29

2/21(水)のウェビナー「再エネを進めるために 建築物省エネ法「再エネ促進区域制度」を知る」は無事に終了しました。

本イベントには、207名さまにお申し込みいただき、100名さまにご参加いただきました。

たくさんの方のご参加、どうもありがとうございました!

●当日の資料・動画は下記よりご覧いただけます

【資料】こちらから
【動画】こちらから

【講演でご紹介したリンク】

建築物省エネ法のページ(国土交通省)
建築物の省エネ性能表示制度(国土交通省)
省エネ基準適合義務化(国土交通省)
建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度(国土交通省)
太陽光発電設備の費用回収期間 試算修正求めるーー環境NGOなど5団体、国交大臣に要望書(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン)
建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度(東京都都市整備局)
新たな住宅・建築物の脱炭素化促進制度(案)について(PDF)(横浜市建築局)
   

●アンケートにていただきましたご意見をご紹介いたします。

〔よかった点〕

・概要がよくわかりました(中堀 一弥 さん)

・小山さんの説明が、あまり知識のない人にも、とても端的で分かりやすかったです。(山岸 文子 さん)

・再エネ促進区域制度について理解を深めることができた(H.K さん)

・建築物再エネ促進区域制度の動き、省エネ性能表示・省エネ基準適合などの意味が分かったこと。(H.K さん)

・時間を有効に使える。(T.N さん)

・いろいろな法対策や制度があることを知れた(A.N さん)

・18:30からという開催時間なので仕事後にギリギリ参加できよかったです。
小山さんの豊富な知識と熱い想いに学びを深めることができゼロエミのかたの進行もスムーズで非常に濃い時間でした。
Q&Aがあることで、再エネ普及にあたりハードルとなっている反対意見の概要も掴むことができました。
見返したい部分も多かったため録画があるのはとても助かります。(匿名の方)

・建築物省エネ法について、ほぼ無知の状態でしたが、まずは知るきっかけとなりました。(匿名の方)

・東京都と横浜市、特に東京都の仕組みが良く分かった点。(匿名の方)

・再エネ促進区域の概要をよく知れたこと。(匿名の方)

  

〔改善点〕

・QA欄の質問を保存できるようになっていなかったので、一つ一つコピペして記録して行ったが途中から次々と加えられ、全部記録できなかった。一括して保存できる設定にしてほしい。
(H.K さん)
→事務局より:ご意見ありがとうございます。Q&Aの保存につきましては、事前に確認し、可能でしたら設定いたします。

・休日の時間帯を期待(T.N さん)
→事務局より:ご意見ありがとうございます。検討させていただきます。

・行政関係者、建築関係者向きの内容になることを知らせた方がいいと思いました。(A.N さん)
→事務局より:ご意見ありがとうございます。本ウェビナーにつきましては、行政の方にも開催告知を入れました。引き続き自治体アクションにおいて行政の方などとの面談の際、メンバーの方には今回の内容を参考にしていただければと思います。

・Q&Aが流れてくるのが遅く感じましたがうちの電波の問題かもです笑(匿名の方)
→事務局より:ご意見ありがとうございます。Q&Aの対応はひとりに絞り、同時に複数人が作業することのないようにしておりましたが、嬉しことにご質問を多くいただきましたので、反映に時間がかかったのかもしれません。引き続き、スムーズな進行を心がけたいと思います。

・あまりないのですが、強いて言うならば、最後のQ&Aの際に自分の質問がなかなか読まれないと勝手ながら思ってしまったので、「ただいま●件の質問をいただいております」等のアナウンスはあってもいいかもしれません。(匿名の方)
→事務局より:ご意見ありがとうございます。参加された方々への質問の表示を変更し、みなさまにも進捗がわかるようにいたします。

   

〔その他の感想〕

・企画ありがとうございました(中堀 一弥 さん)

・太陽光パネルの元がとれる期間の説明が、国交相の説明では22年と長期になっている件ですが、環境関連団体の働きかけで、補足修正されることになったというのは、素晴らしいことだと思いました。
専門家の方々と一緒になって、働きかけることの大切さを再認識しました。(山岸 文子 さん)

・こちらの自治体は全く制度作りに動いていません。これから進めていく上で大変参考になりました。ありがとうございました。(H.K さん)

・地域の同様な主旨の団体が多く、活動実態を理解しにくいい。(T.N さん)

・太陽光発電以外にも発電出来る方法があることをもっと知らせた方がいいと思うし、その方法を教えて欲しい。行政や企業に市民がどのように要求できるのか、GPがされている手段なども紹介して欲しいです。(A.N さん)

・今まで、「社会への不安・考えを共有できる場所」がないこと、学びを継続的に保てないこと、が漠然とした悩みでした。
ですがこちらのスラックに参加し、再エネ普及を目指す方々のバイタリティ・知見・思い、に毎日触れることで、「不安」を解消するために「学び」「行動」する段階へ進むことができました。本職のスキル向上意識も高まり、いきいきとした日々を送れている、と感じています。
いつも快く反応してくださるゼロエミの皆さんに感謝しています。ありがとうございます。(匿名の方)

・今回の内容は、建築系の内容でしたので、これまでの自分の知識分野ではほぼ無知でしたが、こういった機会を活用して今後もアンテナを広げていきたいと思います。(匿名の方)

・太陽光発電にかかる制度に関するご講演が今後も開催される際には、また参加させていただければと存じます。ありがとうございました。(匿名の方)

   

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ウェビナー開催のお知らせ
「再エネを進めるために 建築物省エネ法「再エネ促進区域制度」を知る」

〔開催日時〕2024年2月21日(水) 18:30〜20:00
〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)

   

日本のエネルギー基本計画(2021年)で「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」となっています。

昨年改正された建築物省エネ法において、建築物の屋根や敷地内に太陽光パネルを設置しやすくなる規制緩和をすることができ、再エネに関しての説明義務を課すことができる「再エネ促進区域制度」が作られました。

このしくみについて、太陽光発電設備の普及に長年取り組んできたZEH推進協議会理事の小山貴史さんにお伺いします。ぜひご参加ください。

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再エネを進めるために 建築物省エネ法「再エネ促進区域制度を知る

〔開催日時〕2024年2月21日(水) 18:30〜20:00
〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)
〔参加費〕無料(寄付つきチケットあり)
〔講師〕小山 貴史 さん
〔主催〕ゼロエミッションを実現する会
〔協力〕国際環境NGOグリーンピース・ジャパン/自然エネルギー100%プラットフォーム
〔お申込み〕Peatixよりお申し込みください:https://rearea0221.peatix.com/

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