マンガでわかる
気候危機を止めたいあなたにできること
断熱アクション編
《断熱》は自治体にできる暮らし快適化

天井や壁や床下に断熱材をいれたり、窓を二重窓やトリプルガラスにして、屋外からの熱を遮断します。冬も夏もエアコンの効果を逃さず光熱費も節約できて、快適な室温は子どもや高齢者の健康にも◎ !

*WHO(世界保健機関)は、冬の室内温度18℃以上を強く推奨しています

参加者の声

よすこさん

日本では、住宅の約7 割と学校の教室のほとんどが無断熱・低断熱。近年ようやく関心が高まり、自治体も独自基準や補助金を導入中。ゼロエミでも、教室の断熱改修を求める署名を政府に届けたり、自治体と連携して断熱改修ワークショップを開催するなど積極的に取り組んでいます。

出典:国交省「第1 回脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方
検討会」資料より抜粋。統計データ、事業者アンケート等により推計(2018 年)