【エネルギー危機】緊急対応を提案「してみました」(東京都八王子市)
2026.09.08
ゼロエミでは、エネルギー危機・ナフサショックをきっかけとした地域の省エネ・再エネ化を行政との連携で進めるために「自治体に緊急対応を提案しよう」とゼロエミアクションブログやインスタグラムを通して呼びかけをしてきました。今回は、ゼロエミ事務局のインターン生が、東京都八王子市に対してこの緊急対応の提案を行った事例を紹介します。
どのように提案を届けたか
まず市への提案を行うために、「自治体名(この場合八王子市) 市政提案」とウェブ上で検索をかけてみました。
八王子市では、市のホームページに「市政への提案」をはがき・Eメール・窓口で行う方法が掲載されていたので、ゼロエミのアクションブログ で紹介されていた提言を参考にして作成したドキュメントを添付するため、Eメールのフォームを選びました。その際に「市からの回答を希望する」という項目を選びました。
この時、「八王子が行っている政策や、もっと進めるべき具体的な政策についての知識が足りないんじゃないか」と不安がありましたが、ゼロエミ事務局の方に相談をしながら、「まず自分の声を形にして届ける一歩を踏み出そう」と決め、無事提出ができました。
実際、八王子市は市民が声を届けやすい仕組みを取っていたので、簡単でスムーズにアクションを行うことができました。
(↓メールフォームによる提案のイメージ:八王子市役所HP「市政への提言(Eメール)」のページより)

自治体の提案に対する反応
八王子市への提案をEメールのフォームで送信した数日後、八王子市の交通政策課の職員の方からお電話で、提案に対する回答をいただきました。
その方は、こちらの環境問題に対する危機感や普段しているアクションと、こちらが提案した具体的な要望について尋ねてくださり、その上で交通政策課で進めている政策について答えてくださいました。
そして約1か月後、八王子市からメールにて、提案に対する全体的な回答をいただきました。
内容は、提案の各項目に対して八王子市が行っていることについての回答でしたが(以下に添付)、「市政の取り組みの現在地を把握したいが、自分で情報を集めるのが難しい」と感じていた私にとって、大変ありがたいものでした。そこには市長の連名と、それぞれの部署での担当者の方の連絡先も記載されており、今後さらに市政への相談を進めていく手がかりと、自信を得ることができました。
この回答を受けて、特に公共施設での機器の電化やプラグインソーラーの導入についてはもっとアピールしていきたいので、自分で学びを深めながら、今度は感謝をお伝えするためにも窓口で相談したいと思います。
まずは、あなたの声を市政に届けることから
このように、いざやってみてしまえば、市政に提案を届けることは簡単で、期待していた以上に自治体から丁寧でこの先に役立つような回答をいただけました。
このことで、自分自身のアクションに対するハードルが下がり、市政に声を届け、相談をする具体的な手立てが得られました。また、アクションを起こしたい際に出てきた不安を、仲間に相談してみることの大切さを実感しました。
ぜひ、皆さんもお住まいの自治体に緊急提案を出してみませんか?
もし分からないことや困ったことがあれば、ぜひお気軽にゼロエミ事務局にお声がけください。
参考資料:
・【提案書の例あり】ゼロエミブログ「エネルギー危機・ナフサショック——自治体に緊急対応を提案しよう」
ゼロエミッションを実現する会では、市民からの自治体・議会へのアプローチを行っています。
今まで取り組んだことのない方でも大丈夫。
「ゼロエミッションを実現する会」には、たくさんの仲間がいます。
ご参加リクエストをお待ちしています!
まずはオリエンテーションに参加ください。
一緒にお話ししながら、できることを考えましょう。
また、Facebookは、事務局や参加者さんからの情報共有・情報交換の場となっています。
こちらもぜひご参加ください。